会場のエアコン
7Fロビーが涼しくなりました。
昨日関東地方の梅雨明けが発表されました。夏本番です。
猛暑対策として7階のロビーに窓用エアコンを取り付けました。ロビーだけでなく通路やエレベーターホールまでエアコンの涼風が届き、快適になりました。
窓用エアコンではドレン水の処理が問題になりますが、あまり難しく考えず水缶に溜めることにしました。格好よくありませんが、まあいいか、快適さ優先です。

会場7Fのエアコンの配置は以下のようになっています。

A B C D E のエアコンは、現在オフィス街でよく見られる4方向吹出しの天井埋込型ですが、水色の網掛け部分(ロビー・通路)にはこのエアコンがありません。そのためこのビルに越してきたときに C のエアコンの1方向の吹出しから蛇腹のダクトを使用してロビーにエアコンの風を送りこむ工事をしました。

ところが、大金をかけた割には効果がいまいち。冬は電気ストーブを併用していました。夏はどうにもなりませんので、このたび窓用エアコンを設置した次第です。
現在の天井埋込型のエアコンは、2004年にダイキンが開発した国内初の4方向吹出し型で「ラウンドフロータイプ」と云われていてものです。現在かなり人気があります。
会場の内神田東誠ビルは1987年竣工です。ラウンドフロータイプのエアコンがなかった竣工時はどのようなエアコンを使用していたのでしょうか。
業務用エアコンには天吊り型、床置き型、壁埋込型等いろいろありますが、内神田東誠ビルのエアコンは壁埋込型のものだったと思われます。その痕跡があります。
7F・8Fの室内にはエアコンを埋め込んでいたと思われる壁穴を埋めた跡があり、その真下にエアコン専用のコンセントがあります。このコンセントは7F入居時には業務用エアコンによく使われる200ボルト電源でした(後に100ボルト電源に変更)。ここを外から見るとガラリ(換気口)となっています(もちろん現在は塞いであるので機能していません)。ここにエアコンがあったことは間違いないと考えます。
エアコンの痕跡(室内)

エアコンの痕跡(室外)
このエアコンの痕跡は7F・8Fのロビーにもあります。
とすると、ここは元々エアコン空白地帯ではなかったことになります。ラウンドフローのエアコンに切り替えたときにエアコン4台の配置で突然エアコンの風が届きにくくなったのでしょう。これはビル設備の瑕疵(欠陥)といえないこともありません。ともかく涼しくなったので、事を荒立てず、まあ~、いいかと思っています。
8F事務室 夏は寒すぎて
会場8Fのエアコンの配置は7F同様以下のようになっています。

7Fも同様ですが、A B のエアコン2台でリモコンは一つ、C D も同じ。 これは一つのリモコンで二つのエアコンを制御するシステムで同時ツィンという方式です。同じ環境の下でリモコンを増やしても操作が複雑になるので、これを単純化するシステムだと思います。ただ個別に調整できないため不都合が起きることもあります。
当会場では夏になると同じ会場利用者から「寒い」という意見と「暑い」という意見が同時に出ることがあります。午後強烈な西日が射す西側の窓があるBとD 付近の人は同じ温度の設定でも暑く感じるようです。
8FのDのエアコンのある事務室では部屋が狭いので、同じ温度の設定でもCのエアコンがあるロビーよりもエアコンが利きます。夏に8Fホールの利用者がロビーが暑いためエアコンの温度を下げると、事務室では震えるほどの寒さになり長袖が欠かせません。当会場は顧客優先なので、会場スタッフは夏の寒さに耐えています。(笑)
夏の炎天下で労働している人には誠に申し訳ありませんが、夏はけっこう寒いです。<m(__)m>
いろいろ調べてみると、機種によってはエアコンを「同時ツィン」から「個別ツィン」にすることも可能なようです。部屋の構造や利便性によっていろいろ使い分ける知恵も必要ですね。可能であれば近々変更工事をしたいと思っています。
上の画像はエアコン.COMからをお借りしました。