雑談 爆笑空耳(そらみみ)ソング 「もすかう」

2016年 08月23日

 旧HPでは当欄のタイトルは「新着情報」でしたが、暴走ぎみに「新着情報」と関係ないこともときどき書くので、現HPでは読者の意見を取り入れて「新着情報&ブログ」としました。「A&B」です。AとBは並列。業務用ブログですから、なるべくAに引き付けて書きたいとは思っていますが、たまには今回のようにAとは関係ないBの話もでてきます。
   昨日リオ・オリンピックは閉幕しました。日本選手のメダルラッシュに沸いた17日間でした。閉会式での安倍首相のサプライズ登場にはビックリ。地球の反対から飛び出てきたスーパーマリオ姿でした。次の開催国につなげる我が国の演出。観客の予想をはるかに超えた演出に世界中の人が驚いたようです。
 今回はオリンピック連想で1980年のモスクワオリンピックに関連する話。

 1980年のモスクワオリンピックは、共産圏で初めて行われる夏季オリンピックとして注目されました。しかし前年12月に起きた開催国ソビエト連邦(現ロシア連邦)のアフガニスタン侵攻により、アメリカ主導のオリンピックボイコット問題がおきました。当時全盛期であったマラソンの瀬古選手や柔道の山下選手等が政治に翻弄されて参加できず、涙を呑みました。

 このモスクワオリンピックの前年から活躍したのが西ドイツの音楽グループのジンギスカン(Dschinghis Khan)。憶えている人は多いと思います。派手な衣装のこのグループが歌った「ジンギスカン」という歌は日本でも大ヒット。小学校の運動会などでよく聞きました。日本人のリズム感にぴったりの曲でした。「ジン ジン ジンギスカーン ♪」という子供たちの声が耳に残っています。
 オリンピックに先立ってリリースされたジンギスカンの次の大ヒット曲が「めざせモスクワ」(原題 Moskau)。
 海外でアップされたYoutubeの動画で1年くらい前からこの曲をよく聞いていますが、ここ1年くらいで再生回数が飛躍的に伸びています。
       moskau
    

 この再生回数の伸びは、おそらく日本からの視聴が多いことによるものと思われます。この曲の日本でのパロディソング「もすかう」の再生回数の伸びもすごく、「Moskau」に連動している感じがします。

 次の動画の「もすかう」のような音楽は「空耳(そらみみ)ソング」と云われます。
 本来の「空耳」は幻聴のことで、存在しない音や声が聞こえる状態をいいます。しかし昨今では本来の歌詞が他の歌詞のように聞こえるようなことを指すようです。タモリ倶楽部というテレビ番組の「空耳アワー」から広まったそうです。いろいろ動画をみてみると、外国語対日本語という組合せが面白い。
 外国語で歌われた歌詞が、日本人の脳の言語中枢で、蓄積されてなじんでいる日本語のように認識されることが空耳の脳科学的説明のようです。当たり前ですが、発せられた外国語と認識された日本語との間に論理的な因果関係が全くないのが面白さの秘密。ナンセンスギャグです。
 まあ、ややこしいことをいわず、見てみましょう。

       「もすかう」
    

 爪をそっとポイ、帰りなさい。 いんげん 崇拝。 わたしゃ、は、は、春です~。
 おっさん ボートでヘーコラホー。 息子 息子 大事な一寸法師 なくしたりしたら大変よー あっはっは。
 ムスカ ムスカ とにかくアッカンベー ピザ実質3000円 あっはっはっは。
 うービーナス Cool  メガネ仕入れ店 えーマジ いいでんねん。ハイスピーディー  ブーン 
 夢見るアンディーさん。  わっはっはっは 空耳ソングの最高傑作です。

 「moskau」と「もすかう」と交互に見ても、ドイツ語のリスニング力が向上することはありません。ジンギスカンの人たちが歌う「moskau」がなぜか「もすかう」に聞こえてきます。(笑) 試してみてください。

 この「もすかう」には実は旧作品というものもあります。言葉の完成度はいまひとつですが、登場するとぼけた感じのキャラクターは味があって面白い。可愛い。何度見ても笑いがこみ上げてきます。筆者はこちらの方が好きです。あっはっはっは~

    「もすかう」旧作品

もすかう 旧作品

 

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